長岡市議会 2023-03-07 令和 5年 3月定例会本会議−03月07日-04号
NaDeC構想を踏まえて、起業家とともに事業計画や事業の課題解決を考えるサポートを行い、リーン・ローンチパッドプログラムや「起業×女子」など様々なイベントを展開しています。 そこで質問です。これまでの成果と課題について伺います。
NaDeC構想を踏まえて、起業家とともに事業計画や事業の課題解決を考えるサポートを行い、リーン・ローンチパッドプログラムや「起業×女子」など様々なイベントを展開しています。 そこで質問です。これまでの成果と課題について伺います。
その中で教育機関や産業界との連携を全庁でやってきておりまして、まず現状におきましては、商工部の取組ではありますけれども、4大学1高専と市内企業、行政が連携してイノベーションを生み出すNaDeC構想の推進などを通して大学と企業のつながりが深まってきていると考えております。
NaDeC構想を進めてきた3年間で学生起業家や大学発ベンチャーが13社、産・学・官連携のイノベーションハブがバイオ関連など6分野で立ち上がりました。今後、こうした事業展開がより重層的に行われ、長岡の学生や企業で働く多くの技術者やデザイナーたちが全国から集まる専門人材の力を借りて夢に向かって挑戦していく、そのことの実現が成果となると考えております。
これまで進めてきたNaDeC構想、起業・創業支援、デジタルビジネスや長岡版スマートアグリへの支援など、人材育成と産業振興の拠点となる米百俵プレイス(仮称)の整備と併せ、長岡のイノベーションをさらに加速し、地域産業の活性化と長岡に興味を持つ企業の長岡への進出を促してまいります。
地域産業の活性化を図るため、デジタル化やバイオテクノロジー、ロボットなどの新技術・設備導入を支援して産業イノベーションを加速させるとともに、NaDeC構想を推進し、起業・創業を支援します。また、農業においても、長岡版スマートアグリの推進、がんばる担い手農家の支援などに力を入れます。
◎間嶋 産業イノベーション課長 4大学1高専の皆様には、NaDeC構想推進コンソーシアムがありますので、先生方を通じて各大学とかにも広報しております。ただ、学生には学校からというよりも、やはり身の回りの学生が実際に起業したというところが大きいのではないかなと思います。
若者の中心市街地への誘導に関する御質問ですが、市としましては多くの学生が学ぶ長岡市の特性を生かした市内4大学1高専によるNaDeC構想や、ながおか・若者・しごと機構による取組など、将来を担う若者の新たな可能性を引き出す活動を積み重ねてきております。
産業振興としては、がんばる地域企業や商工団体を応援するための様々な支援を行うとともに、大学・高専との連携による人づくり・産業振興の「NaDeC構想」の推進や、地元就職を促進する取組を支援します。 また、農業の生産性の向上や競争力ある担い手農家の育成・支援、新規就農者・漁業就業者への支援等により、産業振興と働く場の創出を図ってまいります。
企業版ふるさと納税は、ながおか・若者・しごと機構を核とした若者定着事業やNaDeC構想による産業創出と人材育成といった「長岡リジュベネーション〜長岡若返り戦略〜」に位置づけられた事業に対し、寄附をした企業の税負担を軽くする地方創生応援税制です。
産業振興と働く場の創出については、経営力強化の支援、産業イノベーションの推進、NaDeC構想の推進、起業・創業の支援などが新たな産業の創出、若者定着の促進につながるものと期待されます。また、国の補助金が打ち切られるもとで、住宅リフォーム助成事業が継続されています。一方、無期転換ルールに該当する非正規労働者の雇用の安定が図られることは、労働者の所得向上や市税の増収、市民生活の安定につながります。
産業振興と働く場の創出については、経営力強化の支援、産業イノベーションの推進、NaDeC構想の推進、起業・創業の支援などが新たな産業の創出、若者定着の促進につながるものと評価します。 また、国の補助金が打ち切られるもと、住宅リフォーム助成事業が継続されたことも評価するものです。
◆荒木法子 委員 続きまして、同じページの産業イノベーション推進事業費、NaDeC構想先行実施関連事業費、起業・創業支援事業費は、産業イノベーション課の所管だったと思います。こちらも30年度の重点施策で担当していただきました。イノベーションハブに関しましては、ITやIoT、AIを活用してものづくりの現場の課題解決を目指していたと思います。
その中で、1点目の地方創生推進交付金の上限額のかさ上げといたしまして、本市ではNaDeC構想による産業創出と人材育成の取り組みに当たりまして、単年度当たりの交付金の上限額がこれまで7,000万円であったものが8,500万円に引き上げられております。5年間では総額7,500万円がかさ上げされる予定となっておりまして、本市にとっても大きなメリットであると考えております。
本予算は、地域コミュニティやがんばる市民への支援、スポーツによるまちづくりなど、市民の活力をさらに高める取り組みのほか、NaDeC構想の推進、産業イノベーションを支える人材の育成、企業のIT、IoT導入のための設備投資支援やスマートアグリの実証実験など、新しい時代を意識した人材育成と産業振興策を一つの柱としており、期待を寄せることのできる内容となっております。
市は、NaDeC構想の推進に向け、これまで以上に事業を拡大・拡充してまいります。産・学・官・金のチームが介護やAIなどの地域の課題解決や事業化に取り組むプロジェクトをはじめ、産業イノベーションを支える人材の育成や起業・創業の支援等を推進してまいります。
技術や人口減少など産業構造の大きな変化に対応するために、NaDeC構想に基づき、3大学1高専の知と企業の経営資源を融合して産業振興に取り組みます。具体的には、介護、ものづくり、IoT、AIの分野でイノベーションハブという業種を融合したプラットホームをつくり、実践しております。今後は、崇徳大学も4月から参画することから、新たな視点も加え、プロジェクトを推進してまいります。
大学・高専との連携による「人づくり・産業振興」(NaDeC構想)の推進と、介護やAIなどの分野における課題解決や事業化に取り組む産・学・官・金連携のプロジェクトを実施するほか、地元就職、U・Iターン就職の促進など労働力の確保のための支援を行うとともに、長岡北スマート流通産業団地の整備と分譲を進め、産業振興と働く場の創出を図ります。
機構の今後の方向性や体制につきましては、NaDeC構想の取り組み状況や米百俵プレイス(仮称)のコンテンツの検討も踏まえながら、次期総合戦略の策定の中でしっかり検討してまいります。 次に、インターンシップ事業についてお答えします。
その中で委員の方から出た意見を幾つか御紹介させていただきますと、行政、金融、学校等が一体となって若い人が起業したくなるような起業家教育をすることが有効なんじゃないかというような意見ですとか、あるいは学生に地元の企業をもっと知ってもらうための情報発信が必要ではないかという意見、また地域の宝の磨き上げを行うことが交流人口の拡大や子どもたちの誇りの醸成につながるのではないかというような意見、またNaDeC構想
人材育成と産業振興の構想、つまりNaDeC構想を先行実施するもので、学生、企業、市民、多様な企画、モノがかかわることで、産業はもちろん、地域の課題解決や人材育成など、さまざまな分野でのイノベーションを促すということで、国漢学校崇徳館で学んだ多くの人が豊かな日本をつくる一人になったように、3大学1高専の若者が起業家精神を育成し、産業のイノベーションがここで生まれることを期待しています。